2013年01月31日
生きたお金の家、財布。
新年あけましておめでとうございます。
年が明けると初売り、福袋、冬物クリアランスセールと、お買い物気分もグッと高まってきます。
そんな中、新年に買い替えると良いと言われているものが、お財布ですね。
※過去投稿「春財布」参照
良いお財布、特にブランド物のお財布を購入すると、とかく長く長く使おうとしてしまいがちですが、
以前お話ししたようにお財布にも寿命があるのです。
お財布の寿命は1,000日。それ以降は運を寄せ付ける効力は切れてしまうのだそう。
毎日着替える洋服や靴、バッグと違い、ほとんどの方が基本的には毎日同じものを持ち歩くわけですから、
よりこまめに取り換えてあげる必要があるということなのでしょう。
お金も感情をもつ生き物だ、とよく言われます。
おそらく、人間の手を渡り歩いている間に、それぞれの人の想いや業を背負い続けているうちに、
感情を持つようになったのでしょう。
ですから、それはまるで自分の大切な友人かのように、
丁寧に気を使って扱ってあげなければいけないものなのです。
そんなお金がしまわれるお財布ですから、ボロボロの状態になる前に定期的に新調し、
常にきれいな「家」として保ってあげることが望ましいのでしょうね。
もちろん、お財布自体を新しくするだけでなく、
次回の出番が未定のポイントカードたち、ぎっしりつまったレシート類、
いつの年にひいたかも覚えていない初詣のおみくじやお守りなどはキチンと破棄・整理をすることも大切。
また、お札をしまうときにも、きちんと揃え、不自然に折れ曲がったりしないように、
丁寧に丁寧に入れてあげましょう。
友達を大事にする人には友達が多い、それと同じように、お金を大切にする人はお金に好かれ、
自然と集まってくるものなのかもしれませんね。
Posted by 財布 at 19:40
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